読み上げ機能について
ホームページの読み上げ機能について
何らかの事情でホームページを「見る」ことに困難を抱えている方々のために、ご利用のデバイスにあらかじめ設けられている「読み上げ機能」の使用法をご紹介いたします。
スマートフォン用:各OSに設けられている機能
【iOS(iPhone、iPadなど)】
- 読み上げ機能「ボイスオーバー」が標準で搭載されています。設定アプリを開き、「アクセシビリティ」を開きます。
- アクセシビリティの中から「読み上げコンテンツ」を選んでください。
- 「読み上げコンテンツ」のメニューを開くと、読み上げ機能の設定ができます。「選択項目の読み上げ」を押して設定をオンにします(緑色がオンの状態)。
- テキストを選択して「読み上げ」をタップすると、選択したテキストに対して、音声読み上げ機能が使えます。
【Android(この手順の一部は、Andoroid11.0以降でのみ動作します)】
- 「設定」アプリを開き、「ユーザー補助」、「選択して読み上げ」をタップ。「選択して読み上げ」が表示されない場合は、Google Play にアクセスし、「Android ユーザー補助設定ツール」の最新版をダウンロード後、もう一度この手順を行ってください。
- 「選択して読み上げ」のショートカットをオンにします。
- 「選択して読み上げ」を開始するには、「選択して読み上げ」のショートカットを使用します。
PC用:各ブラウザに設けられている機能
【Google Chrome】
- Chromeウェブストアに行き「Read Aloud」等のテキスト読み上げ音声リーダーを拡張機能として導入してください。
- 「Read Aloud」を導入するとウィンドウ右上の拡張機能一覧にスピーカーアイコンが表示されます。Webページの読み上げを行わせたい時にクリックします。
※Chrome bookでは、組み込みの「スクリーンリーダー」が使えます。スクリーンリーダーをオンにするには、右下の時刻を選択し、「設定」から「ユーザー補助」を選択。「テキスト読み上げ」で「ChromeVox」をオンにします。
【Safari】
- 「スピーチ機能」を使用します。読み上げさせたいWEBページを開く
- メニューバーの[編集]−[スピーチ]で「読み上げを開始」を選ぶと、表示しているWEBページを全部読み上げてくれます。
【Firefox】
- 「リーダービュー」を使用します。アドレスバーの右横にあるメモ帳のようなマークをクリックしてください。
- マークをクリックすると「リーダービュー」が表示されます。(マークが青色になるとオンの状態)
- 「リーダービュー」の中のヘッドホンのマークをクリックすると、読み上げ機能が使えます。
【Microsoft Edge】
- 「イマーシブリーダー」を使用します。アドレスバーの右横にあるノートのようなマークをクリックしてください。
※「イマーシブリーダー」を使用すると、ポップアップやボタンなどの要素が隠され、簡略化されたテキストコンテンツとビジュアルコンテンツだけが残ります。
- アドレスバーの下に表示される「音声で読み上げる」をクリックすると、読み上げ機能が使えます。