藤原歌劇団公演 オペラ『ナヴァラの娘』(日本初演)『道化師』|2018都民芸術フェスティバル 公式サイト

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2018都民芸術フェスティバル 公式サイト

藤原歌劇団公演 オペラ『ナヴァラの娘』(日本初演)『道化師』
日本語字幕付き原語上演

フランスとイタリアの作曲家によるヴェリズモ・オペラの競演

フランスの作曲家マスネがスペインを舞台に貧しい娘の一途な恋の悲しい結末を描いた『ナヴァラの娘』、イタリアの作曲家レオンカヴァッロの『道化師』。
日本初演となる『ナヴァラの娘』は、マスネによる唯一の“ヴェリズモ・オペラ”(ヴェリズモとはリアリズムのこと。19世紀末にイタリアで生まれたオペラの新傾向)と呼ばれ、イタリアの作曲家マスカーニによるヴェリズモ・オペラの傑作『カヴァレリア・ルスティカーナ』にもなぞられることの多い作品です。2018年最初の公演として、藤原歌劇団はこの2作品を敢えて組み合わせて上演します。
若手ベテランともに充実した同歌劇団の歌手陣、柴田真郁の指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏、そして同歌劇団公演には2012年の『フィガロの結婚』以来の登場となる、イタリアのマルコ・ガンディーニの新演出をぜひお楽しみください。

あらすじ

  • 『ナヴァラの娘』 マスネ作曲

     時は1876年のスペイン。カルロス4世の世継ぎに端を発したカルリスタ戦争は、40年経った今も立憲君主制支持者と、伝統的な絶対君主制の復活を願うカルリスタとの間で衝突が続いている。立憲君主制支持軍の司令官、ガリードがビルバオの街をカルリスタに占拠された不利な戦況を嘆いていると、そこに恋人アラキルを探しに天涯孤独の娘アニタが現れる。
     戦場から戻ったアラキルとアニタは再会を喜び合うが、それもつかの間、アラキルの父親レミージョは、よそ者で素性も知れぬ娘を息子から遠ざけるために「息子と結婚したいのならば2000ドゥロスの持参金を払え」と言う。途方にくれるアニタの耳に「カルリスタの司令官ズッカラーガを殺害する勇気のある者はいないのか」というガリードの言葉が聞こえる。彼女は報奨金と引き換えにズッカラーガを殺して来ることを約束する。ガリードは「このことは一生秘密にする」と約束した上で、彼女に名前を尋ねる。アニタは「私に名前などない。ただのナヴァラの娘(La Navarraise)」と答える。彼女が敵陣に一人乗り込んでいったと聞いたアラキルは、アニタがスパイだったのではないかと疑いつつも、彼女を連れ戻すために後を追う。
     夜想曲(ノクターン)が流れたのち、舞台はその翌朝となる。ズッカラーガを刺殺して戻って来たアニタが、ガリードから2000ドゥロスを受け取り、これでアラキルと結婚できると喜んでいるところに、当のアラキルが瀕死の重傷を負って担ぎ込まれて来る。彼は「お前はズッカラーガの情婦だったのか」とアニタを問い詰めるが、彼女は持参金を得るために人殺しをしたとは口にできない。そこに敵陣から弔いの鐘の音が聞こえて来る。アニタが何をしたのか理解するアラキルだが、その直後彼は息絶える。悲しみのあまり正気を失ったアニタの笑い声だけがその場に響き渡る。
  • 『道化師』 レオンカヴァッロ作曲

     南イタリア、カラブリア地方のとある町に、カニオ率いる旅芝居の一座がやってくる。背中にコブのある醜いトニオは、カニオの若い妻ネッダに言い寄るが、彼女に手酷く追い払われる。彼は仕返しを誓う。そこにネッダの若い愛人シルヴィオが表れ、彼女と熱い抱擁をかわす。物陰からそれを見ていたトニオはカニオに告げ口をする。二人が今夜駆け落ちすることを約束する様子を見たカニオは、芝居の役柄である道化師(パリアッチョ)と我が身を重ね合わせて自嘲する。
     芝居が始まる。道化師の妻を演じるネッダの「今夜ね。そうすれば私は永遠にあなたのものよ」というセリフにカニオは芝居と現実の見境がつかなくなる。そしてカニオは、ネッダと、飛び出して来たシルヴィオを舞台上で刺し殺す。そして驚きざわめく観客たちに、「これにて喜劇は終わりでございます」と告げられるところで、幕は下りる。

公演情報

  • 開催日:2018年1月27日(土)~28日(日)
    1月27日(土)14:00開演
    1月28日(日)14:00開演

    ※開場は開演の60分前です。

    ※各回開演の45分前から客席で作品解説を実施します。

    ※予定上演時間約2時間30分(途中休憩あり)

  • 会場:東京文化会館 大ホール
    〒110-8716 台東区上野公園5-45
    【アクセス】

    ◆JR山手線、京浜東北線、常磐・成田線、常磐線、高崎線「上野駅」公園口

    ◆東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口

    ◆京成線「京成上野駅」正面口

  • 総監督:折江忠道
    指揮:柴田真郁
    演出:マルコ・ガンディーニ

    柴田真郁

    柴田真郁(指揮)

    マルコ・ガンディーニ

    マルコ・ガンディーニ(演出)

  • 出演:

    『ナヴァラの娘』

    【アニタ】小林厚子(1/27) 西本真子(1/28)

    小林厚子

    小林厚子

    西本真子

    西本真子

    【アラキル】小山陽二郎(1/27) 持木 弘(1/28)

    小山陽二郎

    小山陽二郎

    持木 弘

    持木 弘

    【レミージョ】坂本伸司(1/27) 大塚雄太(1/28)

    【ガリード】田中大揮(1/27) 村田孝高(1/28)

    【ラモン】松岡幸太(両日)

    【ブスタメンテ】安東玄人(両日)

    『道化師』

    【カニオ】笛田博昭(1/27) 藤田卓也(1/28)

    笛田博昭

    笛田博昭
    ©Taikan Usui

    藤田卓也

    藤田卓也

    【ネッダ】砂川涼子(1/27) 佐藤康子(1/28)

    砂川涼子

    砂川涼子

    佐藤康子

    佐藤康子
    ©Yoshinobu Fukaya

    【トニオ】牧野正人(1/27) 須藤慎吾(1/28)

    【ペッペ】所谷直生(1/27) 澤﨑一了(1/28)

    【シルヴィオ】森口賢二(1/27) 岡 昭宏(1/28)

    合唱:藤原歌劇団合唱部

    児童合唱:多摩ファミリーシンガーズ

    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

    合唱指揮:須藤桂司
    美術:イタロ・グラッシ
    衣裳:シモーナ・モッレージ
    照明:奥畑康夫
    舞台監督:斎藤美穂
    副指揮:諸遊耕史、鬼原良尚
    演出助手:堀岡佐知子

チケット

  • 料金(全席指定・税込)

    S席14,800円 A席12,800円 B席9,800円 C席8,800円 D席6,800円 E席2,500円

    【ヤング・フレッシュマンチケット】
    S~D席を各席半額でご購入いただけます。(25歳以下/枚数限定/日本オペラ振興会チケットセンター電話予約のみ取扱い)

    【障害者割引】
    S~C席を各席20%引きでご購入いただけます。(要お問い合わせ/日本オペラ振興会チケットセンター電話予約のみ取扱い)

    ※車椅子席、補助犬同伴をご希望の方は事前に日本オペラ振興会チケットセンターへお申込みください。

    ※未就学児はご入場いただけません。

  • チケット取扱い

    日本オペラ振興会チケットセンター
    Tel.03-6721-0874(平日10:00~18:00) https://www.jof.or.jp/

    東京文化会館チケットサービス
    Tel.03-5685-0650 http://www.t-bunka.jp/

    チケットぴあ
    Tel.0570-02-9999(Pコード340-239) http://t.pia.jp/

    e+(イープラス)
    http://eplus.jp/(パソコン&携帯)

    ローソンチケット
    Tel.0570-000-407(Lコード34547) http://l-tike.com/

  • チケット発売日

    2017年8月26日(土)

  • 主催・お問い合わせ

    主催:公益財団法人日本オペラ振興会・公益社団法人日本演奏連盟

    お問い合わせ:日本オペラ振興会チケットセンター Tel. 03-6721-0874(平日10:00~18:00) https://www.jof.or.jp/

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